今月の特集

アイプチによるまぶたへのダメージ

一重まぶたや奥二重の方で、アイプチ(二重接着剤)を使用されている方は多くいらっしゃると思います。
最近では、100円ショップにも二重テープが売っているくらいです。
特に10代や20代の若い女性の方の化粧ポーチには、かなりの確率でアイプチが入っていると言われています。

アイプチは、なりたい二重のラインに接着剤を塗ってとめるだけで、簡単に二重を作ることができます。
アイプチがかかせないと言う方も多いのではないのでしょうか。

アイプチを使用されている方には大変申し訳ないのですが、アイプチで作った二重って不自然ですよね。
伏し目がちになった時や、目を閉じるとすぐにわかりませんか?
元々、水に弱いので、水に濡れるとアイプチが取れて、二重のラインが崩れてしまいます。
そのため、プールや温泉などでは、気になって楽しむことができなかったり、自分で気づかないうちに汚らしい二重になっていることがあります。

手軽にできるアイプチですが、実はトラブルも多く、長期に渡るご使用はお勧めできません。

アイプチとは

瞼の皮膚は薄くとてもデリケート

1番多くみられるトラブルが、瞼に炎症がおきてかぶれてしまうことです。
アイプチの接着剤のせいで、赤く腫れたり、酷くなるとただれてしまい、なかなか治らない場合もあります。
瞼の皮膚は薄くとてもデリケートなので、皮膚へのダメージも大きいということも覚えておいで下さい。

そして、繰り返し使用することによって、まぶたの皮膚が伸びきってしまい、たるみが出てきてしまうこともあります。
たるみが出てしまった場合は、自然に元に戻すことはできません。
若い方でもアイプチのやりすぎで、まぶたの皮膚がたるんでしわしわになってる方もいらっしゃいます。

アイプチとは

ここまで読んでいただいてもまだアイプチを使いたいと思われますか。

埋没法をおこなえば、アイプチによる皮膚へのダメージが無くなりますので、二重を希望される場合は、1番お勧めと言えるでしょう。

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